プレタクチュールとオートクチュールとは
・プレタクチュールとは
プレタクチュールとは、フランスのファッション用語である“prêt-à-couture(プレタクチュール)”から来ています。
既製服を意味するプレタポルテと、寸法から生地、金具などのすべてのデザインをフルオーダーする高級注文服を意味するオートクチュールから成る、フランス語の造語になります。
そのため、日本語で表すと高級な既製服となります。
Annberではプレタクチュールラインとしてペット用品もご用意しております。
プレタクチュールをご注文の皆様には特別に、リードや首輪、ハーネスなどの金具の色の変更も承っております。
またブランドタグの箔押しの刻印は、金具の色に合わせて金箔、銀箔のいずれかを刻印させていただいております。
名入れ刻印をご希望の場合や金具の色の変更をご希望の場合は併せて買い物カゴページにあります備考欄へご入力ください。
※名入れ刻印は、商品ページにあります名入れ刻印ボタンのご選択が必要となります。
またお色合わせは各商品ページのA~Cの写真の中から、お好みの色合わせを備考欄にご入力くださいませ。
・プレタポルテとは
貴族のたしなみとして楽しまれた洋服は時代が移ろうにつれて、より多くの人々が着れるように変化しました。平面製図や立体製図で作られたパターンを元に大量生産でき、“手に入りやすく、気に入ったらすぐに着て帰れる”既製服という概念が生まれました。
それを“prêt-à-porter(プレタポルテ)”と言います。
・平面製図と立体製図の違い
平面製図は机の上だけで製図する、統計的な数値を数式に表した理論を元に製図することを主とした方法で、立体製図はマヌカン(マネキン)に布をあて、必要な分量をとりながらデザイン分量をつくり、布につけた印を元に紙に製図を起こす方法です。
・オートクチュールとは
もともと洋服はすべて、貴族のたしなみとして、それぞれの人の体型に合わせて作られており、寸法や生地、金具、裏地、仕様、デザインのすべてを選んで作られていました。それをフランス語で“haute couture(オートクチュール)”と言います。
日本語に訳すと高級な仕立て服となります。
Annberではオートクチュールに試みやすいように、ある程度金具やパラコードのブランドを選ばせていただいております。
もちろん、「こんな金具がほしいのですが...」、「金具を既製よりも5㎝先に付けたい」、「パートナーと身に着けるために140㎝の場所に追加の金具を付けたい」などなどお客様のご要望に合わせたお作りができます。
こちらでご用意している金具以外をお取り寄せの場合は別途、差額+500円いただいております。
金具とパラコードの色合わせの提案をご希望の場合は、下記の3つの簡単なアンケートにお答えいただきますと、こちらからおひとつご提案させていただきます。
たくさんの種類があると、皆様悩まれてしまうので、ご提案は2回(2種類)までとさせていただきます。
【アンケート例文】
- 普段よく着るお洋服やインテリアの色を教えてください。
- 好きなテイストを教えてください。(クラシカル、モード、フェミニン、個性派など)
- 華やかなイメージとかっこいいイメージならどちらがお好きですか?
またプレタクチュールをお選びの方には特別に、ブランドタグの刻印を箔なし、金箔、銀箔からお選びいただけます。
名入れ刻印ではお名前の他に数字や星座の模様も刻印可能です。
お買い求めの際にすでにお決まりでしたら、買い物カゴページの備考欄にご入力くださいませ。
以上、プレタクチュール、オートクチュールのご説明をさせていただきました。
ご質問も大歓迎ですのでお気軽にお問い合わせくださいませ。